脊椎・脊髄外科指導医としての専門性と多面的な治療法

広島県で37人しかいない脊椎脊髄外科指導医で、私自身これまでに数千例の脊椎脊髄手術を執刀してきました。

脊椎脊髄手術は繊細、複雑で神経がすりへる作業の連続です。術後も合併症に細心の注意を払い、ホッとしたのもつかの間、遅発性の合併症に見舞われることもあり一時も油断はできません。
しかし、苦労のかいあって手術で良くなられた方も多く、その際には大変感謝され、大いにやりがいを感じておりました。その一方、手術をしても術前と同じような首の痛みや腰の痛みが続き、手術では治せなかった方もまたおられます。

この手術では治せない痛みに対し、当クリニックでは徹底的に向き合い、何とか良い方向へもっていく、その先導者になるべくあらゆる治療を行ってまいります。

また一般的な肩こり、腰痛に対しても運動療法を主体に治療し、それでも改善しない頑固な症状に対しては各種神経ブロックやハイドロリリース治療を行います。