院長紹介
Director Introduction
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祇園の地で整形外科を
開業させていただくことになりました。はじめまして。広島生まれ、広島育ち、幼稚園のころから自分のことは『ワシ』と言う世代の佐々木浩文と申します。
医師となり気がつけば四半世紀。自分の中で、機は熟した、と思えるようになり、このたび祇園の地で整形外科を開業させていただくことになりました。
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ばあちゃんが大腿骨を骨折し自分が治す!
と心に決め医師を目指しました。中学生のころ、ばあちゃんが大腿骨を骨折し、手術を受けたもののその後寝たきりとなりました。共働き家庭で、学校から帰ったらいつもばあちゃん家にいた、いわゆるばあちゃん子であった私はそのとき、自分が治す!と心に決め医師を目指しました。
高校時代は、春休みや夏休みになるとわずかなお小遣いを持って、自転車野宿旅で中国地方や四国を一周したり、阿蘇山に行ったりしました。駅長さんの家に泊まらせてもらったり、スナックのママさんに朝ご飯を作ってもらったりと若気の至り、初めて出会う様々な人の親切に助けられました。
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自分で納得できる医師像に近づき、生涯人の役に
立てるように今後も研鑽して参ります。昭和63年、広島大学医学部へ入学しましたが、医学の勉強はそこそこにカヌーに熱中し、日本全国の川を旅して回るようになりました。一度、滝壺に真っ逆さまに落ちたことがありましたが、少々の骨折で済みました。
平成6年、それでも何とか医師国家試験に合格し、中学生当初の目標は達成しましたが、ここから紆余曲折を経て一人前の医師となるまでに、これまでの期間を要したという訳です。
何のために医師になったのか。自分はその資格があるのか。常に自問しながらも、少しずつではありますが、自分で納得できる医師像に近づき、生涯人の役に立てるように今後も研鑽して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 -
院長佐々木 浩文
- ・広島大学病院
- ・安芸大田町加計病院
- ・広島市立安佐市民病院
- ・広島大学大学院
- ・世羅中央病院
- ・上下町立病院整形外科部長
- ・JA広島総合病院
- ・中国労災病院脊椎脊髄外科部長
- ・中国労災病院
- ・日本整形外科学会専門医、指導医
- ・日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
- ・日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医